東京女子プロレスの新プリンセス王者・坂崎ユカが、団体初進出の大舞台を〝先行予約〟だ。

 9日の東京ドームシティホール大会では、22分44秒の激闘の末、魔法少女にわとり野郎(変型ファイヤーバードスプラッシュ)で中島翔子を破り、第11代王者に輝いた。
 
 中島は2013年12月の団体旗揚げ戦で対戦してから幾度となく激突してきたライバルで、坂崎は「私が世間だったり、空気だったり、いろんなものと戦っている時にそばにいるのは中島翔子で。プライドとか見てろよって気持ちは、中島翔子との試合を超えてステップアップしていったのかなと思います」と振り返った。

 全試合終了後には、来年3月18日に団体初進出となる東京・有明コロシアム大会の開催が発表された。かつてノアが定期開催した同会場でプロレスの興行が行われるのは約6年半ぶりとなる。

 これを聞いた坂崎は目を輝かせながら「もちろん(有コロで)防衛戦をやりたいです。プレッシャーとともに、ワクワクが止まりません。試練のチャンピオンになると思いますが、楽しく防衛ロードを戦いたいと思います」ときっぱり。旗揚げから団体を支える〝魔法少女〟が、年間最大興行まで走り続ける。