レギュラーシーズンを2位で終えたソフトバンクが5日、クライマックスシリーズ(CS)に向けて再始動した。
8日から始まるファーストステージの西武戦(ペイペイ)に備えた全体練習前に、王貞治球団会長(82)が訓示。「もう終わったことは変えようがない。われわれは前を向いて進んでいくしかない。これからCS、日本シリーズと試合が続いていくが、やり返すチャンスはまだある。その権利がわれわれにはあるから、前に、前に、進んでいこう!」。力強く手を叩き、握りこぶしをつくって言葉を送ると、鷹ナインの快活な返事が球場に響いた。
今季最終戦でオリックスに同率ながら屈辱的な逆転優勝を許したチームに「世界の王」が再び息吹を吹き込んだ。2019年CSファーストステージ第2戦からポストシーズンは16連勝中。今年も得意の短期決戦で強さを証明できるか。












