ソフトバンク・和田毅投手(41)が30日の楽天戦(楽天生命パーク)で5回を2安打1失点に抑え、今季7勝目。NPB通算150勝を達成した。

 マジック2で迎えた一戦。初回からエンジン全開で、飛ばして試合を作った。6回以降はリリーフ陣にバトンを渡した。

 オリックスも勝ったため優勝は持ち越しとなったが、チームはマジック1となり、王手をかけた。「(150勝は)自分の個人的な目標ではあったけど、大事な試合で達成できたのはうれしい。いい日になりました」。

 今季は7勝4敗、防御率2・78。頼もしい投球を見せている。40歳を超えても常に向上心を持って取り組んでいる。

 自らの原動力について「野球が好きなんでしょうね。今でも良いボールを投げたいという気持ちがなくなったことはない。それがなくなった時は辞める時だと思うし。マッチ(現役続行を希望して退団を表明した松田)と同じように野球への情熱、好きな気持ちが衰えてないのが、この年齢になっても野球をやらせてもらっている一つの要因だと思う」と気持ちを込めた。