女子プロレス「スターダム」の〝闇の黒虎〟スターライト・キッドが、リーグ戦敗退の悔しさを最終公式戦で晴らす。

 シングルリーグ戦「5★STAR GP」ブルースターズ公式戦(25日、高田馬場)では「プロミネンス」の鈴季すず(20)に敗北。試合後もキッドが勝利した際に使用する「天罰完了」の文字が入ったエンブレムを覆面に押しつけられる屈辱を味わった。

 これで同ブロックは勝ち点15でジュリアが首位に立ち、勝ち点14にキッド、葉月、鈴季の3人が並ぶ展開。4人とも公式戦は10月1日調布大会を残すのみだが、ジュリアvs鈴季の勝者とキッドが勝ち点16で並んでも2人に直接対決で敗れているため、脱落が決まった。

「本当は3連戦3連勝して、次も勝って突破してやるつもりだったのに。今年も優勝決定戦に向けたマスクを作ってたんだけど、それもかぶることができなくなっちゃって…」と肩を落とす。

 だが、最後の相手は昨年の最終公式戦で敗れた〝アイコン〟岩谷麻優(29)が相手。キッドは「去年は試合後に抱きしめてきた岩谷麻優を、今年はそんなこともさせないぐらい、ボロボロにぶっ潰してあげる。岩谷麻優に『スターライト・キッドが一番のライバルだ』と言わせるぐらいの存在になってやろうと思ってる」と意気込んだ。

 消化試合となるが、黒虎は本気モードだ。