オリックスの伏見寅威捕手(32)が26日に国内FA権を取得し、現在の心境を語った。「取れたことは素直にうれしい。それだけ一軍でチームのために何かしらの力になれたということ。僕一人では絶対にここに立てない。監督や裏方さん、トレーナーの方々に感謝したい」と喜びを口にした。

 守備面だけでなく、勝負強い打撃、ムードメーカーとしてもチームを支える。2019年にアキレス腱断裂の大けがもあったが、苦難を乗り越えてFA権を取得。「プロ選手である以上は目標の一つではあったけど、ゴールではない。これからもチームのためにプレーし、個人としてもより良い成績を残したい」と決意を新たにし、今後については「当たり障りのない感じで言いますけど…今は何も考えてない。シーズン中なので勝つことだけ、優勝することだけを考えてやっている」と目の前の戦いだけを見据えた。