西武・松本航投手(25)が21日のロッテ戦(ZOZO)で8回二死までノーヒットノーラン投球。28人目の打者・荻野に左線二塁打を許して今季5人目の偉業はならなかったが、復帰2戦目の投球は内容のある109球で、4勝目(2敗)を挙げた。7回2/3、1安打無失点3四球だった。
球場全体が異様な雰囲気に包まれる中、荻野への初球、109キロのカットボールを弾き返され松本の無安打無失点投球は途切れた。それを見届けると、決めていたかのように辻監督がベンチを飛び出し、球審に平良へのスイッチを告げた。マウンドには山川、源田ら内野手が集まりグータッチで松本の好投をたたえた。
制球が課題で松本は四球こそ3つ与えたものの、要所は力のある高めストレートで打者を打ち取った。奪った23アウトのうち、フライアウトは14。松本は試合後「ホッとしています。一人ずつ、1イニングずつしっかりゼロで抑えて帰ってこようと思って投げていた。(ノーヒットノーランは)僕自身としては意識せず、ゼロで帰ってこようと思っていた。味方が点を取ってくれるまで点はやらないつもりで投げていた。次もしっかり勝利につながるピッチングをしたいと思う」と復活の109球を振り返った。












