【カナダ・ケベック州モントリオール発】WWEのドリュー・マッキンタイア(37)が、「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)」(9月3日=日本時間4日、英ウェールズ・カーディフ)で、WWEユニバーサル王座を「絶対に取る」と誓っている。
「CATC」では、WWE&ユニバーサル統一王者ローマン・レインズに挑戦する。1200回目となった今週のスマックダウンでは、王者レインズがエンディングに一人で登場。「WWEの顔はマッキンタイアだと言うヤツがいるが、そいつはうそつき。WWEを背負っているのはこの俺だけだ」と言い放った。そこへマッキンタイアが姿を現し「レインズは王者としてふさわしくない。一人ではただの男だ」と挑発し「CATCではお前を引き裂いてタイトルを奪ってやる」とTシャツを脱いで乱闘となった。
サミ・ゼインの介入もあってスーパーマンパンチを被弾したが、必殺のスピアーを狙ったレインズにカウンターのクレイモア(シングルドロップキック)を一閃。レインズをマットにはわせると、2本のベルトを両手で掲げて雄たけびを上げた。
王座奪取へマッキンタイアの気合は爆発寸前だが、今回は何としてもベルトを取りたい理由があるという。マッキンタイアは2020年に2度、団体最高峰のWWE王座を戴冠。だが、新型コロナ禍のため、タイトル戦は無観客か限られたファンしかいないという会場で行われていた。
米ニュースサイト「TMZスポーツ」の取材に応じたマッキンタイアは、こう語っている。「あの困難な時期に王者になったことをとても誇りに思っている。子供のころ、レッスルマニアのメインイベントで王座を持ち上げるという夢を持っていて、それを実現したんだ。しかし、俺はそこに何万人もの絶叫する人々がいることも想像していた。でも、そうじゃなかったんだ」
だからこそ、スコットランド出身のマッキンタイアにとって、地元英国にある収容人数約7万5000人の「ミレニアム・スタジアム」で、大歓声を浴びながら王座を取る意味は大きいという。「俺にはそれを行うために人生の最大の機会がある」と言い「俺は最高レベルでWWEを代表する男になりたい。それはローマンを倒すことだ」などと必勝を誓っている。果たして、マッキンタイアは「人生最大の機会」をものにできるか。












