阪神・佐藤輝明内野手が20日の巨人戦(東京ドーム)で18号2ランをマーク。チームを5―1の完勝劇に導くとともに、先発・藤浪の今季初勝利を力強くアシストした。

 1―0と1点をリードした3回二死一塁。この日2度目の打席に入った背番号8はカウント1―0からの145キロ直球を一閃すると、白球は強烈な速度でバックスクリーン左へ着弾。追加点が欲しかった場面での4番の仕事に「いい手応えでした。点を取るべきところで取れた」と笑顔。声色からも状態の良さが伝わってきた。

 直近5試合で21打数7安打(2本塁打含む)9打点と打棒は明らかに上昇ムード。矢野監督も「ああいう風に逆方向へ打っていくとなると、相手にとっても嫌なホームランだと思う。残りの試合でどれだけホームラン、打点を挙げてくれるかはウチにとっても大きい」と佐藤輝を称賛。主砲に牽引されるかのようにチームもこれで3連勝だ。

 シーズンは残り29試合。佐藤輝も「打点を挙げればチームの勝利につながる。続けていきたい。いい状態を長く続けられるように頑張ります」とストロングフィニッシュを誓う。