ドジャースのジャスティン・ロブレスキ投手(26)は9日(日本時間10日)に敵地フェニックスでのダイヤモンドバックス戦に先発し、3回1/3を投げ、1被弾を含む6安打4失点(自責点3)、3三振3四球で4敗目(11勝)を喫した。防御率3・44。チームは2―4で敗れ、3連戦を負け越した。

 今年のオールスター戦に初選出されたロブレスキは前半戦は防御率2・69だったが、後半戦は4試合で防御率7・20とまるで別人だ。直近3試合は6回5失点、5回途中7失点、4回途中4失点、被本塁打は4→4→1と炎上している。

 米スポーツサイト「クラッチポインツ」は9日に「ドジャースのロブレスキはスクバルとのトレードがなぜ必要だったのかを証明し続けている」と皮肉たっぷりに報じた。

 同サイトは「スランプに陥っているとはいえ、この左腕投手は好成績を残している。19試合に先発登板して、防御率3・44、奪三振94、与四球27」とここまでの投球を評価。

 その上で「もし、ロブレスキの不振が続くようならロバーツ監督は決断を迫られることになるだろう」と指摘するとこう続けた。「それがドジャースがスクバルを獲得した理由の一つだ」

 中継ぎへの配置転換や、シーハンのようにマイナー降格を決断しやすくなる。他球団ファンの反発が衰える気配はないが、ドジャースにとってスクバル獲得が正しかったということになるのだ。

 左ヒジ遊離体の除去手術を受けたスネルは11日(同12日)の本拠地ロイヤルズ戦で先発予定。腰のけいれんで離脱した右腕グラスノーもマイナーでのリハビリ登板を開始し、8月中の復帰を目指しているとされる。

 前半戦は山本由伸と並んでエース格だったロブレスキだが、離脱組が復帰すれば序列は下がる。先発ローテションに残るためには結果を出すしかない。同サイトは「彼は次の登板で状況を好転させ、ホームランを打たれないように努めるだけだ」と期待。前半戦の輝きを取り戻すことは出来るか。