巨人の山崎伊織投手(26)が10日、ジャイアンツ球場で行われた投手練習に参加した。練習後には取材に応じ、先発予定の11日の阪神戦(東京ドーム)への意気込みを語った。
チームは現在、143試合中101試合を消化し、阪神と同率首位に並んでいる。首位攻防となる11日からの3連戦で、初戦の先発を務める山崎は「チーム状況とか相手のチーム(の状況)よりも、試合でやるべきことをやって勝てる状況を先発でつくらないといけないと思う。そっちの方が大事だと思う。試合の中で大事なところを間違えないようにやっていけたらなと思います」と力を込めた。やるべきことは変わらない。「取れるアウトを取ること、ランナーをためない、大きいのを打たれない。この辺が大事」とポイントを挙げた。
天下分け目の天王山。阪神は、ここまで19試合に先発登板して防御率1・86の好成績を残している村上が先発する見込みだ。山崎とは同じ兵庫県出身の同級生で、「仲もいい、ええピッチャー。1点でも少なくいかないといけないですし、粘り強く頑張りたいと思います」と好敵手との投げ合いを見据えた。
山崎は「右肩の違和感」の影響で、戦列復帰が7月中旬までずれ込んだ。この日は今季チームで最初に10勝に到達した井上とともに先発調整。「(井上を)全員が頼もしく見てると思う。僕も負けじと頑張らないといけないなと思います」。仲間の奮闘も力に変え、大一番に臨む。












