いぶし銀の貴重な一振りだった。阪神は18日のヤクルト戦(神宮)に10―2で勝利し連敗を「8」でストップ。13年目・原口文仁内野手(30)が今季1号弾で大勝劇に貢献した。
「5番・一塁」で先発したこの日、3点リードの4回に「しっかりタイミングを取って、打ちにいくなかで対応できた」と相手先発・サイスニードのカットボールをドンピシャで捉えた。
「いい場面で回ってくる打順なので、どうしても打点が欲しいところだったり、なかなかチャンスで打てないこともあるんですけど、いい追加点になる一本が出て良かった」と中軸で期待通りの働きを披露した。
原口は、続く3打席目も2番手・木澤から左翼フェンス直撃二塁打を放ち、今季初の複数安打をマーク。
矢野燿大監督(53)は「フミ(原口)らしい。こちらに上がってくる前のファームからすごく状態が上がっていたし。明日は(大山)悠輔をスタメンで行く(予定な)ので、フミは後から(の途中出場)になっちゃうけど、ここぞっていうときにまた行ってもらうと思う」と勝負強さをたたえていた。












