セ2位のDeNAが20日、中日戦(バンテリン)で6―4と競り勝った。勝率を再び5割に戻し、5カード連続の勝ち越しも決めた。
4番の牧が左足首負傷で2試合連続のベンチ外。それでも打線は3本の本塁打で畳み掛け、一丸となって主砲不在をカバーした。まず4回無死一塁から嶺井が左翼席へ先制の4号2ラン。さらに5回無死一塁から佐野が右翼席へ13号2ランを放ち、7回無死には蝦名も左翼席へ3号ソロを叩き込んで突き放した。
投げては先発の大貫が6回まで無失点。7回に入って木下の2ランを浴び、この回途中で降板となったものの6回2/3を7安打2失点でまとめて今季7勝目を飾った。
試合後のヒーローインタビューで大貫は「両サイドに真っすぐが決まっていた。コンビネーションも緩急も、思ったところにいったと思う」とコメント。ただ、7回を投げ切れなかったことで「リリーバーにマウンドを託してしまった。悔しい気持ちのほうが強い」と反省の弁も忘れなかった。
これで中日には今季10勝2敗1分。セ最下位の〝お得意さま〟を相手に取りこぼしなく勝利をものにし、上昇気流に乗るチームについて右腕は「とても雰囲気がいい。一つでも上に、また一個でも多く勝てるように頑張りたい」と述べ、表情を引き締めていた。












