巨人のアダム・ウォーカー外野手が17日の広島戦(東京ドーム)で、18号2ランをかっ飛ばした。
打撃不振の影響で3試合ぶりに「2番・左翼」で先発出場し、初回の第1打席で相手先発・野村から左翼ポール直撃の一発。これが27打席ぶりの安打で、幸先よくチームに先制点をもたらした。実はこの日の試合前の練習中に原監督から呼び寄せられ、20分以上もベンチ裏に姿を消していた。指揮官から直接指導を受けていたとみられ、ともにグラウンドに戻った横川打撃コーチとともに〝ツイスト打法〟を入念に確認していた。
そして、即結果に結びつけたウォーカーは「久々のスタメンのチャンスをいただいたので、何とかしたいと思っていました。ファウルになるか心配だったけど、ポールに当たってくれて良かったよ」と笑顔を浮かべた。
さらに、ウォーカーは守備でも猛ハッスル。2回の小園の左中間への打球を好捕し、8回は再び小園の左翼ファウルゾーンへの飛球をスライディングキャッチでアウトにした。
前日16日には来日した両親が原監督に直接あいさつ。この日はその両親がスタンドから観戦した中、攻守で躍動する孝行息子の姿は逆転負けしたチームにあって一服の清涼剤となった。
投手陣は乱調続きながら、ウォーカーの復活を今後の追い風にしたいところだ。












