巨人・原辰徳監督(63)が10日のDeNA戦(東京ドーム)で、アダム・ウォーカー外野手(30)を来日後初めて「1番・左翼」でスタメン出場させた。
ウォーカーは試合前までで2試合連続、11打席連続で無安打。しかし、この日の相手先発・ロメロに対しては7打数5安打と相性が良かったこともあってか、初めてリードオフマンに抜てきされた。スタメンが発表された瞬間、球場内も「おぉ~」と大きなどよめきに包まれた。2番打者には吉川を据え、3日の広島戦(マツダ)から固定してきた1、2番コンビを入れ替えた格好だ。
ただ、切り込み隊長を任されたウォーカーは、ブレーキがかかったままだった。初回の第1打席は外角への151キロをズバリと決められて見逃し三振。再び先頭で迎えた3回の2打席目も二ゴロに倒れ、4回二死一塁の第3打席も遊ゴロ。4―4の同点に追いつき、なおも6回一死二塁のチャンスではバットが空を切った。
原監督は4打数無安打、2三振のウォーカーを7回の守備からベンチに下げ、左翼には増田大を入れた。一時は3割を超えていた打率も2割8分8厘まで降下。再浮上へ、きっかけとなる一打が待たれる。












