新型コロナウイルスに感染していた中日・阿部寿樹内野手(32)が23日、バンテリンドームで行われた一軍の全体練習に合流した。
キャッチボールやフリー打撃などで汗を流し「けがなく動けたので良かった」と安堵の表情を浮かべた。それでも隔離期間中は体幹トレーニングを重点的に行っていたが「そんなに広い家じゃないので、バットは振れなかった。体がしっかりできてこないと技術もできない。まずはしっかり体を元に戻せるように」と気を引き締めている
三塁を守ってきた石川昂、高橋周が故障で離脱中。そのためシートノックや投内連携で三塁の守備に阿部を就かせた立浪和義監督(52)は、そのまま後半戦スタートから三塁で起用することを示唆。「(阿部は)もともとサード、ショートの選手なので。今年は本当にしのぎしのぎでやるしかない。今はポジションを(固定して)決められるような状態じゃないので、やり繰りしながら残り試合を戦う。その中で選手がそろってポジションが決まった時に、この経験を生かしていくしかない。正直、なかなか苦しいですけど」と吐露した。
二塁が本職の阿部だが、今季は巨人との開幕カードで2度、途中から三塁の守備に就いただけ。「(本格的に三塁をやるのは)いつぶりか覚えていないが、ちょこちょこ練習はやっていた。試合に出られればどこでもいいので、特にポジションにはこだわりはない」ときっぱり。
その上で「結構、復帰してけがをする選手が多いのでしないようにしたい。でも、その中でも結果を残さないといけない」と後半戦へ向けて意気込んでいる。










