ロッテ・佐々木朗希投手(20)の被本塁打ゼロイニングが続いている。
27日の阪神戦(ZOZO)に登板し、6回90球4安打無失点ながら勝ち負けはつかなかった佐々木朗。ストレートのシュート回転を最後まで修正できず「投球の質はよくなかった」としながら、宝刀フォークで要所を切り抜け状態が悪いながら無四球、無失点投球をしてしまうあたり投手のとしてのグレードの違いを見せつけていた。
ここまで9試合(61回)に登板し無傷の5勝、防御率1・33、94奪三振、奪三振率13・87、被打率1割5分9厘、クオリティスタート率88・9%と投手成績は軒並みリーグトップを快走している。
ストレートの平均球速が157・7キロ(3月27日楽天戦)~161・1キロ(5月20日ソフトバンク戦)のレンジで推移し、フォークの空振り率が最高で60%(5月27日阪神戦)という異次元の数値をマークする佐々木朗を打ち崩すというのは容易ではない。
今季、佐々木朗は61回を投げ対戦したのべ220人の打者に33安打を許しているが被本塁打はいまだゼロ。これはここまで規定投球回に到達している両リーグの先発投手26人の中で日本ハム・伊藤大海投手(24=10試合、59回1/3)と佐々木朗の2人だけ。 難航不落の164キロ右腕から果たして誰が今季初ホームランを記録するのかも、今後の注目点だ。












