全日本プロレスの春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」を史上最年少の26歳6月で優勝した青柳優馬が、勢いそのまま宮原健斗からの3冠ヘビー級王座奪取を誓った。

 まずはCC優勝を振り返り「実力だけじゃなくて運も良かったし、お客さんの応援のおかげでもあると思います。1人では優勝できなかった」と満足げ。優勝を受けて15日の北海道・ホテルエミシア札幌大会での宮原への挑戦も正式に決定した。勝てば宮原が持つ3冠の最年少記録26歳11か月も塗り替えることになるが「CCの最年少記録を塗り替えられたので、ついでに3冠も塗り替えたいです。今の記録を持っている本人から取るからこそ、面白い」と不敵に笑った。

 対する宮原は危機感あらわだ。青柳VSジェイク・リーで行われたCC決勝戦を放送席から見たという宮原は「宮原健斗がいなくても成立する優勝決定戦を見て、全日本プロレスは次のステージに進んだと感じました。全日本は個々のレスラーが走りださないと生き残れない時代に…全日本サバイバル時代に突入したんです」と力説。その上で「だから僕は必死にベルトを守るし、勝たないといけない。この試合を経て、青柳優馬との関係性も何かが始まって、何かが終わると思う」と予告した。

 最年少記録は守られるのか、塗り替えられるのか。パートナー対決はし烈を極めそうだ。