巨人の新助っ人、アダム・ウォーカー外野手(30)が24日の中日戦(バンテリン)で3号2ランを放った。
広い同球場での〝初アーチ〟は逆方向への一発となった。4―1の3回一死一塁で福谷の144キロ直球を逆らわずにはじき返し、右翼席へ放り込んだ。ベンチ前では頭上で「ハートマーク」をつくるポーズでナインと喜びを分かち合い「バットを内から出そうと強く思った結果、いい形でとらえることができて良かったよ」とニッコリだった。しかし、その笑顔は長くは続かなかった。
直後の3回裏の左翼守備で、抱えていた課題が露呈した。先頭打者のA.マルティネスが放った左中間への安打を捕球した。ただ、マルティネスは迷うことなく二塁へ。ウォーカーの送球はカットに入った遊撃手・坂本に送球したもののバウンドし、二塁を陥れられてしまった。さらに一死一、二塁から左中間への飛球にダイブするも捕球できず、満塁とされて石川昂に走者一掃の3点適時打につながった。
結局、A・マルティネスに許した二塁打を皮切りに、この回打者一巡の猛攻を浴びて5点を献上。5点のリードが一瞬でなくなり、序盤から6―6の大混戦となってしまった。












