自慢のドレッドヘアがなびいた。巨人のアダム・ウォーカー外野手(30)が21日の広島戦(東京ドーム)で逆転の2号2ランを放った。

 0―2で迎えた2回、主砲・岡本和の5号ソロで1点を返すと、一気に火が付いた巨人打線。5番・丸が左前打で出塁すると、続くウォーカーは相手先発・遠藤の投じた3球目、132キロのチェンジアップを鋭く捉え、打球を左翼スタンドへ。試合をひっくり返す一打を放ってベンチに戻ると、両腕を上げてハートポーズを作る〝LOVEサイン〟でナインらと喜びを分かち合った。

 貴重な一発を放った興奮は冷めやまなかったようで、この回の攻撃終了後もベンチ内で岡本和と笑顔で談笑。同じく新助っ人のポランコも満面の笑みで健闘をたたえ、一塁側ベンチは「愛」に包まれていた。