執念の激走を見せた。巨人のアダム・ウォーカー外野手(30)が、9日のヤクルト戦(東京ドーム)で闘魂あふれる全力プレーを見せた。
2―2の同点で迎えた7回、一死走者なしの場面で代打登場。前日の試合で三振を奪われた左腕・田口の投じた3球目、135キロのスライダーをうまく捉えると、左翼へ鋭い打球を放った。ウォーカーはすぐさま一塁を蹴ると、一、二塁間にヘルメットを落とすほどの勢いで二塁まで激走。自慢のドレッドヘアを美しくなびかせ、二塁打に到達した。
助っ人の全力疾走にスタンドのG党からは割れんばかりの拍手と歓声。後続が倒れ得点にはつながらなかったが、チームに勢いをもたらす一打だった。












