米大リーグ機構(MLB)公式サイトは5日(日本時間6日)に「2022年の見るべき選手ランキング」を発表し、エンゼルスの大谷翔平投手(27)を1位に選んだ。同サイトの記者ら7人がドラフト型式で選手を指名し、メジャー移籍1年目で注目を集めているカブスの鈴木誠也外野手(27)は14位に入った。

 同サイトはこの特集の必見選手を「才能や成績はもちろんだが、あなたが売店に行くのをやめたり、テレビのリモコンを置いたり、MLBTVの画面を目一杯大きくしたりする選手」と定義。大谷が1位は選ばれたのは当然といえるだろう。

 大谷は昨年に歴史的な二刀流の大活躍で球界だけでなく社会を席巻し、今年はそれ以上の注目を集めている。「彼はフィールドに出るたびに今までに見たことのない何かをするかもしれない。ベーブ・ルース以来見たことのなかったことをしていて、ルースより優れている。大谷しかありえない」と大谷を1位指名した同サイトでデータ分析を担当するデービッド・アドラー記者と説明した。

 2位はケガから復帰するブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(24)、3位は昨年に大谷とア・リーグMVPを争ったブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(23)となった。また、10位には古巣カージナルスに戻り、今季限りで現役を引退するアルバート・プホルス内野手(42)が選ばれた。

 14位の鈴木については、10球団前後が獲得に動いたとされるだけに注目を集めている。「彼がメジャーで何をするかだれにもわからない。我々が知っているのは日本での最近6年間に平均で約30本塁打を放ち、昨年は38本を打ったこと。MLBでまだプレーしていないミステリーさにだれが我慢できようか」と必見の理由を挙げた。