西武のドラフト2位ルーキー・佐藤隼輔投手(22=筑波大)が29日の日本ハム戦(札幌ドーム)にデビュー登板。5回打者20人に82球を投げ4安打無失点と、相手打線につけ入る隙を与えずプロ初勝利の権利を持ってマウンドを降りた。
敵将の「ビッグボス」新庄監督の空中浮遊パフォーマンスに盛り上がった敵地の雰囲気にも飲まれず、淡々と自分の球を投げた。佐藤は「まずはしっかりとゼロで抑えることができたので、良かったです」と無失点投球を振り返った。
その上で「あまり緊張は感じませんでしたが、独特の雰囲気でちょっとフワフワしていました。やっぱりオープン戦とは違うなとも感じました。札幌ドームのマウンドは序盤のうちはあまり合わないような感じでしたが、4回くらいからフィットしてきました。次回の登板ではもっと早くマウンドになじめるようにしたいです」とコメント。慣れない敵地マウンドに戸惑いながらも試合を作る高い対応力を見せた。
26日のオリックス戦(ベルーナ)ではドラフト1位・隅田が7回1安打無失点の好投で初勝利を挙げているだけに、負けられない思いもあるのだろう。しのぎを削る隅田、佐藤のSSコンビのデビュー無失点イニングは合わせて「12」となった。












