ノア・24日の後楽園大会でGHCナショナル王者の船木誠勝(53)が、鈴木秀樹(42)を退けてV2に成功した。
試合は開始早々にグラウンドの攻防で関節を取り合う展開となった。スリーパーや足関節の取り合いが繰り広げられた末、最後は船木が鈴木の左足を取ってアンクルホールド。悲鳴とともにタップを奪い、わずか8分14秒で決着をつけた。
緊張感のある試合を制して「無事に2回目ということで。前回はすごく緊張して、今回はだいぶいい感じで。3回、4回とつなげていけたら」と納得の表情。同王座奪取後に加入した無頼派集団「金剛」の居心地のよさも後押ししているようで「皆さん、すごくよくしてくれる」と語った。
その金剛ではこの日、拳王、中嶋勝彦組がGHCタッグ王座に、タダスケ、大原はじめ組がGHCジュニアタッグ王座に挑戦を表明した。これを受けて船木は、横に立っていた征矢学のスキを見逃さず「じゃあ、GHC(ヘビー級王座)はどうですか?」と提案。まさかの〝攻撃〟に征矢も「チャンスをもらえたら…」と戸惑ったが、タイトル戦線に名乗りを上げる金剛の存在感はさらに高まりそうだ。
一方、リーダーの拳王は今後に向けて結束力を強固なものにしたいところだが「船木さんはLINEをやってない」と暴露。船木を金剛のグループに招待できないとして「俺と中嶋勝彦がタッグ、タダスケと大原がジュニアタッグのベルトを取ったらLINEを始めてもらう。そしてグループに加入しろ!」と指令を出した。












