令和の国見比呂を目指す! 巨人のドラフト2位・山田龍聖投手(21=JR東日本)が20日に、神奈川・川崎市内にあるジャイアンツ球場で行われている新人合同自主トレに参加した。

 第2クール最終日となったこの日は、原監督をはじめとした一軍首脳陣に囲まれながらブルペンで立ち投げ投球。山田は「緊張感があったので余計力んでボールが上に浮いちゃいました」と初々しさを出しながらも23球を投じ、順調な調整ぶりを披露した。

 順調に事が進んでいるのはグラウンドの中だけではない。息抜きのために入寮時に持ち込んだ野球漫画「H2」を早くも読破。作中に登場する主人公の一人「国見比呂」には大きな刺激を受け、とりこになった。「(作中では)国見君がすごいノーヒットノーランとか完全試合とか完封ばっかりだったので。『こんなのなかなかないよな』と思ったんですが、それを目指して頑張りたいと思います」。

 緊張感あふれる新生活も〝H2効果〟で順調に進んでいる山田。勢いそのままに、キャンプインに向けて「まずは社会人の時に投げていたボールを投げれるようにやっていきたいです」と強く意気込んだ。