米国がWBC1次ラウンドB組のイタリア戦(10日=日本時間11日)に6―8で敗れた。メキシコ―イタリア戦(11日=同12日)の結果次第で敗退危機に陥ったが、米国内は戦犯探しに躍起になっている。
米メディア「クラッチポインツ」は11日、「米国がイタリアに敗れた最大の責任は3人の選手にある」との記事を配信。指名されたのは「ジャッジ、マクリーン、ケラー」の3選手だった。
米国主将のアーロン・ジャッジ外野手(33=ヤンキース)は4打数無安打。2点を追う9回二死一塁で空振り三振に倒れ最後の打者となった。先発したノーラン・マクリーン(メッツ)は3回55球を投げたが、2回二死から2本の本塁打を浴び2安打3四死球3失点とイタリアを勢いに乗せた。3番手ブラッド・ケラー(フィリーズ)は6回途中から登板すると悪送球と犠飛を打たれ決定的な3点を失った。
同記事は「『アーロン・ジャッジは大事な場面で仕事をこなせない』というウワサが再浮上するのに、それほど時間はかからなかった。イタリア戦で期待に応えられなかったため、容赦ない嘲笑を浴びている」と手厳しかった。
続けて「将来、殿堂入り候補となるジャッジは、当然ながら再起を果たして米国を優勝に導く能力を備えている。しかし残念ながら、この逸したチャンスが、今回のWBCで彼が得る最後のチャンスになるかもしれない」と米国の1次ラウンド敗退を予想していた。












