侍ジャパンの吉田正尚外野手(32=レッドソックス)は10日のWBC1次ラウンドC組チェコ戦(東京ドーム)に「4番・DH」で先発出場。4試合連続安打を記録した。チームは9―0と大勝した。
珍しい〝技あり打〟を見せた。吉田は、0―0で迎えた4回一死走者なしから相手先発のサトリアが投じた初球をフルスイングすると、バットの先に当たった打球は一度、三塁側のファウルゾーンへ。だが、高速スピンでフェアゾーンに戻り、三塁線と平行して一直線に進んでいった。このミラクルな〝スピン打球〟で内野安打となり、一塁に到達した背番号34は笑みをこぼした。
ここまで4試合連続で4番を任されている吉田。準々決勝が行われる決勝ラウンドの地はマイアミ。前回大会では、この場所で行われた準決勝メキシコ戦(マイアミ)で7回に同点3ランを放っている。
背番号34は「マイアミはどちらかというとラテン系の雰囲気もあってすごくにぎやか」と球場の印象を語りつつ「僕らやっぱり優勝目指してるので。そこを勝って最後、あと3つありますので、一戦必勝を続けていきたいと思います」と闘志を燃やした。
日本は11日(日本時間12日)の1次ラウンドD組の最終戦・ベネズエラ―ドミニカ共和国戦(マイアミ)で敗れたチームと、準々決勝で対戦する。












