まさかの幕切れだった。ドジャースとのワールドシリーズ第6戦は2点を追う9回、一死二、三塁と一打同点のチャンスを作るもヒメネスの左飛で二走バーガーが飛び出して併殺ゲームセット。3勝3敗となって決着は1日(日本時間2日)の第7戦に持ち込まれた。

 惜しくも勝利を逃したが、32年ぶりのWS制覇まであと1勝に変わりはない。地元メディア「トロント・サン」は「ブルージェイズはファンを熱狂させてきた。逆境をモノともしない勇敢なチームはこのチャンスに全力で挑んでいる」と意気盛んに伝えている。デービス・シュナイダー外野手(26)は「これがプレーする理由、これが生きる理由だ。ワールドシリーズ第7戦だ。子供のころに裏庭でやっていたことを明日の夜にやれるんだ」と話し、シュナイダー監督も「ファンのみなさん、明日夜にお会いしましょう。大声で騒いでください。準備は万端ですから」。最終決戦に向け、ワクワクが止まらないようだ。