阪神のジョン・デュプランティエ投手が12日のヤクルト戦(甲子園)に先発登板し、7回5安打2失点。味方打線の援護にも恵まれ、6勝目(3敗)をマークした。
直近3試合連続で与四球0と、制球には定評のある右腕がこの日は3四球とやや苦戦。4回には先頭・内山への四球をきっかけに連打を浴び、2点の先制を許す投球内容となったが、5回以降は立ち直りツバメ打線をシャットアウトした。
打者29人と対峙し10奪三振をマークした〝虎のドクターK〟は、今季13試合の先発登板で、早くも105奪三振。規定投球回にはまだわずかに届いていないが、防御率も「1・42」と極めて優秀な数字を残している。
お立ち台に上がった右腕は奪三振率の高さについて問われると「100回聞かれても答えは同じ。(捕手の)坂本のグレートな配球のおかげです」と異国の地で巡り会った恋女房に感謝。「彼の配球やブロック技術のおかげで、いつも思い切った投球ができている」と語った。
前日11日は自身の31回目のバースデー。「チームが勝ったことが何よりのプレゼント。実は今日、自分の父が球場に来てくれていて、初のホームゲーム、タイガースファンの熱い応援を見せてあげることができて良かった」と笑顔を見せた。
チームメートや家族に対する感謝の気持ちを常に口にし続ける虎の快男児は「引き続き安定した投球を続けていきたい。自分の仕事は三振を奪うことではなく、チームに勝てるチャンスを与えることだと思っています」と語り、虎党たちの大喝采を浴びた。












