ドジャースの大谷翔平投手(30)は17日(日本時間18日)に本拠地ロサンゼルスでのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打、自己ワーストタイの4三振、1死球だった。打率2割9分6厘。チームは8―6で競り勝って4連勝。

 663日ぶりの復帰登板から一夜明け、大歓声に送られて初回先頭の打席に入った。右腕バスケスにフォーシームとカットボールで押し込まれてカウント1―2の6球目、内角低めの82・8マイル(約133キロ)のカーブに空振り三振。

 2―3の3回一死無走者は1ボールからの2球目、内角の93・8マイル(約151キロ)のフォーシームが右太ももを直撃。「あ~っ~」と大声を上げて悶絶すると大ブーイング。直前のパドレスの攻撃でタティスが死球を受けているため、審判団が協議して両軍ベンチに警告を与えた。これにロバーツ監督はベンチを飛び出して、審判団に詰め寄り、猛抗議。その間、一塁ベース上で大谷はアラエスと笑顔で談笑していたが、ロバーツ監督は退場処分を受けた。

 5回一死無走者がカウント2―2から内角低めの84・5マイル(約136キロ)のスイーパーに空振り三振。

 8―3の6回一死二塁打で3番手の左腕松井のカウント1―2からの5球目、内角高めの92・6マイル(約149キロ)のフォーシームにファウルチップで三振に倒れた。

 8―6の8回一死一、二塁は6番手の左腕モレホンと対戦。カウント2―2からの6球目、真ん中低めの99・8マイル(約160・6キロ)のフォーシームに手が出ず見逃がし三振。1試合4三振は自己ワーストタイでエンゼルス時代の22年9月7日のタイガース戦以来、4度目。

 さすがの大谷も復帰登板の疲れがあったのかもしれない。しかし、何よりパドレス相手に2日連続のブルペンデーで制したことは今後を考えるとプラスだ。パドレス4連戦は残り2試合。気分転換して出直しだ。