ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)に批判が集中している。ロバーツ監督は大谷翔平の復帰日程について情報が二転三転し、メディアから「役に立たない」と批判されたが、負傷者リスト入りしている佐々木朗希投手(23)についてもリハビリの進捗状況でメディアを混乱させている。

 右肩痛で5月13日からIL入りしてリハビリを続けていたが、軽い投球練習中に違和感を覚えて投球を中止。復帰プランが白紙に戻され、15日にロバーツ監督は「少なくとも今年は彼なしのプランを考えなければならない。そう言わざるを得ない」と今季中の復帰が絶望的としていた。しかし、その後に「彼は1週間前にコルチゾン注射を受けた。今は痛みはありません。彼はすでに動き回っている。今の彼にみんな勇気づけられている」などと発言を翻した。

 地元メディア「ドジャースウェイ」は「ロバーツは大谷の復帰についての発言を翻してきた。入手した情報をそのまま伝えているだけだろうが、いったいどうしてこれほど矛盾した状況が続くのか」と厳しく批判している。

 ロバーツ監督は同じくリハビリ中のグラスノーをめぐっても回復状況や復帰プランが本人の発言と食い違い、同メディアは「ロバーツは誇張とあいまいさの間を行き来しているが、どちらも役に立たない。大谷の発表を根拠にすれば、佐々木が復帰する前日まで本当のところは何も分からない。今後はチームからの公式発表以外を真に受けることは難しい」とバッサリだった。