巨人が21日の阪神戦(甲子園)に5―4で勝利し連敗を2でストップ。阿部慎之助監督(46)は総力戦を振り返った。

 雨中の激戦を制した。「やっぱりいい打線なので、とにかく粘り強く投げたい」と意気込んだ先発・井上温大は6回6安打2失点の粘投。4回、浅野の先制適時打を含む一挙4得点で主導権を握ると6回には4番・キャベッジが適時二塁打を放ち貴重な追加点を奪った。その後は終盤に猛追する阪神打線を救援陣がなんとかしのいで4時間10分の死闘を制した。

 阿部監督は「いや、ほんとにね。全員で頑張って。さすがにタイガースにね、簡単に勝たせてくれないな」と激戦を振り返ると「本当に粘って粘って、先制点を与えないようにっていうのも感じました」と3勝目を挙げた井上の力投をたたえた。