無残な敗戦の中、巨人のトレイ・キャベッジ外野手(27)が躍動した。
チームは11日の広島戦(マツダ)に先発したエース・戸郷が4回途中10安打10失点と大炎上したため、チームは3―12と大敗を喫した。
そんな中、開幕以来、2番を務めてきたキャベッジが来日初めて「5番・右翼」で先発出場。2回の第1打席に死球で出塁すると、すかさずヘルナンデスの打席で初球からスタートを切り、二盗に成功。さらにヘルナンデスの遊ゴロの間に三塁へ進み、7番・甲斐の左前適時打で先制のホームを踏んだ。
3回に戸郷が3点を奪われて逆転されたが、4回の第2打席でキャベッジは一死一塁から中越え適時二塁打を放ち、再び1点差に迫った。ただ、4回に戸郷がまさかの7失点を喫するなど、試合が壊れた。
惨敗の中で、打って走って首脳陣に猛アピールしたキャベッジは「得点に絡めたのは良かった。5番で意識したこと? 2番を打つ時と変わらずに同じ意識で出塁することを心がけて打席に立った。出塁をして1つでも先の塁に進む意識でいつもやっている。今日はそういうチャンスがあったので盗塁できた」と説明した。












