ソフトバンクは28日、シーズン開幕戦となるロッテ戦(みずほペイペイ)に2―8で敗れた。小久保裕紀監督(53)は相手の〝ドラ1ルーキー〟のプレーに舌を巻いた。

 ホークスが1点リードで迎えた4回裏、二死一、二塁から周東が左前打を放った。二塁走者・ダウンズは勢いよく三塁を回り、追加点かと思われたが、これを左翼・西川が好返球で刺殺。追加点を奪うことはできなかった。

 6回には勝ち越し打を許すなど、この日「1番・左翼」でプロ初スタメンを果たしたドラフト1位ルーキーに華々しいデビューを飾られた。小久保監督はこの試合のポイントについて「今日は西川の守備。あそこで2点目を取れたと思ったけどね。あの送球、あのプレーは大きかった」と語った。

 指揮官にとって西川は同じ和歌山県の出身で、青山学院大の後輩にあたる。共通点の多い新戦力に、してやられた開幕戦となった。