西武は15日、中日とのオープン戦(バンテリン)に3ー3と引き分けた。
 先発した7年目・渡辺勇太朗投手(24)は5回60球を投げ散発4安打無失点の好投を演じた。
唯一のピンチといえる3回一死一、三塁のピンチも上林を外角低めのスプリットで注文通り二併殺に打ち取り難なくここを脱した。
 これでオープン戦は10イニング連続無失点となり、開幕ローテーション入りは決定的。順番通りなら本拠地での29日、開幕2戦目の日本ハム戦(ベルーナ)に順調な調整を進めている。
 渡辺は「試合前のブルペンで直球の状態が良くなかったのでスピードは意識せず、テンポとバランス重視の投球を心がけました。三振も多く取りたかったのですが、追い込む前に決着する場面が多かった」とこの日の60球を振り返った。
 その上で「ここまでで技術的に試したい時期も終わったので、あとは開幕に向けてコンディションを上げていくだけです」と明確に7年目で初の開幕カードを見据えている。