巨人の阿部慎之助監督(45)がチームの連敗を3で止めた「スガコバ」コンビに最敬礼だ。

 4日の中日戦(バンテリン)で菅野智之投手(34)と小林誠司捕手(34)による「スガコバ」が657日ぶりに復活。中日打線を7回90球4安打無失点に抑え2―0で勝利し、4連敗を阻止した。

 阿部監督は「素晴らしかったね」と右腕を褒めると、「ゾーン内(で勝負)とみんなで言っている。いい球は持ってるんだから、それが徹底できて球数が減って、打たせて取ったり」とテンポのいい菅野の新スタイルにうなずいた。

 また「7番・捕手」で336日ぶりに先発マスクを被った小林を、「落ち着いてできたし、1個デッドボールをもらったのでヒットと一緒だから」と笑顔で評価した。

 負けていればチームは4連敗となるところだった。「完全に流れが向こう(中日)だなって思いながら見てたんだけど、それをはね返す力をみんな持っているというのは今日分かったはず。こうやって勝つことができたし、僅差のゲームを取れた。こういうゲームを取っていくとどんどん強くなっていくはず」と指揮官は手ごたえをつかんだ様子だった。