カブスの今永昇太投手(32)は24日(日本時間25日)に本拠地シカゴでアストロズ戦に先発し、6回を3本塁打を含む7安打7失点、6三振2四死球で5敗目(4勝)を喫した。防御率4・04。チームは5―8で逆転負けして8連敗となった。

 連敗ストッパーを期待されて今季11試合目のマウンドに上がった。初回は2三振を奪い三者凡退に抑えたが、2回に5番マイヤーズに内角高めのフォーシームを捉えられ、左翼席に先制ソロを運ばれた。その裏に3―1と逆転してもらったが、3回に9番アレンに内角高めのフォーシームを被弾した。ソロ弾は左翼席に飛び込んだ。

 悪夢は5回に訪れた。二塁打と2四死球で二死満塁とされると2番ペーニャに内角低めのフォーシームを中前2点適時打され、3―4と逆転を許した。続くウォーカーに真ん中やや外寄りのスプリットを左中間席中段へ特大3ラン。これで7失点となり、4回1/3で8失点だった前回登板のブルワーズ戦に続く大量失点を喫した。

 6回も続投して三者凡退に抑えたが、チームは7回に2点を返すのが精いっぱいだった。

 開幕から9試合で被本塁打5だったが、2試合連続複数被弾と一発病が顔を出してきた。修正は急務だ。

 一方、鈴木誠也外野手(31)は「6番・右翼」で先発出場し、5回に右翼線に落ちそうな飛球をスライディングキャッチする好守を見せたが、4打数無安打に終わった。

 今季は2度の10連勝で貯金は最多15まで膨らんだが、今や5に目減りした。チームの立て直しに今永と鈴木の力は欠かせない。地元ファンも期待している。