西武のドラフト1位左腕・武内夏暉投手(22=国学院大)が20日、広島とのオープン戦(ベルーナ)に登板し5回6安打3失点の内容で開幕前最後の調整を終えた。

 初回を三者凡退で終えた武内だったが、その後は毎回走者を背負う投球で2回に上本にチェンジアップを右前打、3回にレイノルズにストレートを右前打され失点を重ねた。

 登板後、武内は「ストライク先行で打たせるピッチングを心掛けました。先頭打者をかなり出してしまって点につながってしまったので、そこが反省点かなと思う」とこの日の85球を振り返った。

 前回の反省点が2ストライクと追い込んでからの不要なボール球だった。そこについては「今日も何回かそういう場面があったので修正が必要かなと思う。(初回以外は)ランナーがたまっていたんですけど、最少失点で抑えられたのはよかったと思います」と収穫も口にした。

 実戦登板3試合で3回3失点、4回無失点、5回3失点と段階踏んでいる。それを踏まえ武内は「ここまで順調に投げれているのでこのままシーズンで状態を上げていければいいと思う。勝利につながるピッチングを毎試合続けていければと思います」と4月3日のオリックス戦(ベルーナ)と見られるデビュー戦を見据えていた。