西武の新外国人左腕ジェフリー・ヤン投手(27=前マーリンズ傘下)の〝パフォーマンス・ファースト〟に対し、ついに矯正のメスが入りそうだ。
ヤンは19日の広島とのオープン戦(ベルーナ)6回に2番手として登板。一死から小園を投ゴロに打ち取りながら、投げ終わりとともに三振を奪った時のパフォーマンスである〝ヤン・ジャンプ〟を敢行。打球がマウンドに到達した時点ではなぜか空中にいた。
そのため空中で打球がヤンの体に当たって打球方向の変わり、ゴロが力なく二塁手・外崎の方向へと転がった。これを首尾よく外崎がチャージ処理し、間一髪アウト。広島ベンチのリクエストによる検証でも判定は変わらず事なきを得たが、プレーが完了しない段階でのパフォーマンスにナイン、ベンチは戸惑った。
打球を処理した外崎はすぐに、マウンドに駆け寄りヤンに状況を確認。「次にあったら捕りにいきませんよ(笑い)」と笑っていたが、6回終了後、ベンチに帰ってきたヤンが通訳を交え豊田投手コーチにこってり〝事情聴取〟を受けていた場面を見れば、シーズン前にこの課題が出てよかったのかもしれない。
松井監督は「ヤンのピッチャーゴロはちょっと練習させますので(笑い)」と今後の矯正ポイントと語った。これでパフォーマンスはプレー完了後に、と改心してくれればいいのだが…。












