ソフトバンクは19日、西武から国内フリーエージェント(FA)権を行使した山川穂高内野手(32)の獲得を正式発表した。4年総額で12億円プラス出来高の大型契約とみられ、背番号は「25」に決定。同日午後に福岡市内で入団会見を行う。

 山川は西武での在籍10年間で通算218発を放った大砲で、本塁打王のタイトルを3度獲得した。ソフトバンクは最大の補強ポイントだった右の長距離砲を確保。若手の台頭が乏しい中で、4年ぶりのリーグV奪回へ同一リーグからの大砲補強に動いた。

 山川を巡っては西武が公式戦出場停止処分を科した女性トラブルの問題が大きな懸案となっていた。今年8月に不起訴となっている事案ではあるが、球団は入念に調査。同時に今季一軍出場わずか17試合にとどまった実戦勘についても、出場が認められた秋季教育リーグでの動きをチェックした上でFA交渉を進め獲得に至った。(金額は推定)