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東京スポーツ プロレス大賞:選考経過(1974~1979)


1974年プロレス大賞

1年間を通じて、常にプロレスファンに話題を提供し続けたのはアントニオ猪木。1月のマクガイヤー戦、2月のアンドレ・ザ・ジャイアント戦、3月のストロング小林戦、そして4月には第1回ワールドリーグ戦で日本人同士(総当たり制)に踏み切り坂口と決戦。 6月にはタイガー・ジェット・シンの腕を折るという凄絶な戦いを見せ、8月にはカール・ゴッチとの実力世界一戦、ロサンゼルスで坂口と組んでの北米タッグ選手権の獲得、10月の大木戦など常にベストバウト候補になる内容のある試合を行った。

年間最高試合賞 アントニオ猪木vsストロング小林(3月19日・蔵前国技館)
最優秀選手賞 アントニオ猪木
敢闘賞 ストロング小林
技能賞 ジャンボ鶴田
新人賞 藤波辰巳
最高殊勲選手賞 ジャイアント馬場
努力賞 山本小鉄、マシオ駒、寺西勇
特別賞 マイティ井上

1975年プロレス大賞

最優秀選手賞(MVP)選考経過:
ファン投票では馬場が猪木をリード。
オープン選手権を開催し、世界トップクラスのレスラーを一堂に集めた。
前半、体調を崩したものの、土壇場でD・F・ジュニアを追い抜いて逆転優勝。これがファンに高く評価された。

年間最高試合賞 アントニオ猪木vsビル・ロビンソン(12月11日・蔵前国技館)
最優秀選手賞 ジャイアント馬場
最優秀タッグチーム賞 アントニオ猪木、坂口征二組
殊勲賞 ラッシャー木村
敢闘賞 大木金太郎
技能賞 マイティ井上
最高殊勲選手賞 ジャンボ鶴田
大衆賞 ザ・デストロイヤー
努力賞 高千穂明久、藤原喜明、スネーク奄美

1976年プロレス大賞

最優秀選手賞(MVP)選考経過:
猪木が2度目の受賞。モハメッド・アリ戦、ウイリエム・ルスカ戦(2度)という他流試合ともいうべきビッグマッチを経験したほか、ザ・ジャイアント、タイガー・ジェット・シン、ビリー・グラハム、イワン・コロフと世界のトップレスラーと戦い、見事な成績をあげた。 ファン投票=特別大衆賞に

年間最高試合賞 ジャンボ鶴田vsラッシャー木村(3月28日・蔵前国技館=全日、国際プロの対抗戦)
最優秀選手賞 アントニオ猪木
最優秀タッグチーム賞 坂口征二、ストロング小林組
殊勲賞 坂口征二
敢闘賞 ラッシャー木村
技能賞 寺西勇
最高殊勲選手賞 ジャンボ鶴田
努力賞 渕正信、魁勝司、剛竜馬
特別大衆賞 ジャイアント馬場

1977年プロレス大賞

MVP選考経過:
プロ空手家、プロボクサーといった異種格闘家と死闘を繰り広げ勝ち抜き、プロレスの強さを改めてファンに認識させ、大観客を動員した猪木が功績を買われ、全会一致で3度目の受賞。

年間最高試合賞 ジャンボ鶴田vsミル・マスカラス(8月25日・田園コロシアム=UN戦)
最優秀選手賞 アントニオ猪木
最優秀タッグチーム賞 該当者なし
殊勲賞 マイティ井上、アニマル浜口組
敢闘賞 坂口征二
技能賞 星野勘太郎
最高殊勲選手賞 ラッシャー木村
努力賞 ロッキー羽田、長州力、鶴見五郎
特別表彰 鈴木正文(京都・日本正武館館長)

1978年プロレス大賞

MVP選考経過:
MS・Gシリーズ、プレ日本選手権優勝、NWFヘビー級戦6度防衛、バックランドとの3度に渡るWWWFヘビー級王座をかけた好試合、モンスターマンとの格闘技戦など78年のプロレス界で文句なく最高と認められた。

年間最高試合賞 ジャンボ鶴田vsハーリー・レイス(1月20日・帯広=NWA世界戦)
最優秀選手賞 アントニオ猪木
最優秀タッグチーム賞 ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田組
殊勲賞 ラッシャー木村
敢闘賞 キム・ドク(タイガー戸口)
技能賞 該当者なし
最高殊勲選手賞 藤波辰巳
大衆賞 上田馬之助、アブドーラ・ザ・ブッチャー
努力賞 薗田一治、小林邦昭、スネーク奄美、石川敬司
特別功労賞 吉原功

1979年プロレス大賞

MVP選考経過:
馬場は10月、H・レイスからNWA王座を奪取。第二次世界大戦後、4人目の返り咲き。11月に防衛成功。
日本の馬場を世界にアピール。

年間最高試合賞 アントニオ猪木、ジャイアント馬場vsタイガー・ジェット・シン、アブドーラ・ザ・ブッチャー(8月26日・オールスター戦)
最優秀選手賞 ジャイアント馬場
最優秀タッグチーム賞 該当者なし
殊勲賞 阿修羅・原
敢闘賞 長州力
技能賞 藤波辰巳
最高殊勲選手賞 アントニオ猪木
大衆賞 テリー・ファンク
努力賞 大仁田厚、荒川真、高杉正彦
特別功労賞 ジョー樋口(全日プロ・レフェリー)、山本小鉄(新日プロ=引退)、鈴木正文(京都・日本正武館館長)

 

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