【中京テレビ・ブリヂストン】13バーディー! 稲見萌寧がツアー新記録で首位発進

2021年05月22日 18時10分

稲見萌寧

 ゴルフの国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディス」2日目(22日、愛知・中京GC石野C=パー72)は、前日に悪天候のため中止となった第1ラウンドを行い、稲見萌寧(21=都築電機)がツアー記録となる13バーディーと2ボギーの61で回り、5打差の首位で発進した。

 スタートの1番は143ヤードを6番アイアン(I)で1メートルに付ける。続く2番パー3も143ヤードをやはり6Iで2メートル。3番は141ヤードを7Iで3メートル。稲見はまるでショット練習のように同じリズムで3連続バーディーのスタートを切った。

 4番と6番はボギーを叩いたものの、いずれも次のホールですぐにバーディーを取る。そして9番からは圧巻の7ホール連続バーディーで独走態勢に入ると、17番でもこの日13個目のバーディー。これまでの国内女子ツアーでの1ラウンド最多バーディー記録の「11」を2つ更新して「61」ストロークも2012年「サントリー・レディス」でのキム・ヒョージュ(25=韓国)の、18ホールでのツアー最少記録に並んだ。

 この日は5メートル以上のバーディーパットを決めたのが6回あり「パットが入ってくれた」と記録的ラウンドを振り返る。

 前日の大雨で重くなったグリーンに「スタート前(の練習で)はタッチが合わなかった」と話したように、前半のボギーがいずれも3パット。それでも「少しずつ合わせられればいいな」と徐々に感覚をアジャストさせ、後半に決めたバーディーパットはいずれも3メートル超と、グリーン上でスコアを作った。

 初日が中止となったことで36ホールの短期決戦となったため、今シーズン6勝目にほぼ“王手”をかけたという状況にも「今日がすべてじゃなくて、明日もある」と気を緩めることなく語った。

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