DDTの秋山準(52)が、デビュー30周年記念大会(18日、後楽園ホール)で劣勢をものともせず勝利を挙げた。
デビュー30周年記念試合では遠藤哲哉、金丸義信と組み、竹下幸之介、勝俣瞬馬、さらに同じく今年で30周年を迎えかつては全日本プロレスのアジアタッグのベルトをともに戴冠した盟友・永田裕志組と激突。試合開始前には秋山のデビュー戦の相手を務めた小橋建太氏からリング上で花束を贈られ激励された。
セコンドには秋山の元付け人である橋誠氏が就き秋山コールが響き渡る中、先発で早速永田と一進一退の攻防を展開。中盤では、勝俣に金丸と連係してドロップキックを決めるはずが、秋山が誤爆を受け、敵陣に袋叩きにされる一幕も。さらに終盤にも金丸が勝俣にウイスキー噴射で一気に優勢に持ち込もうとするも、またしても秋山に誤爆…。
30周年にもかかわらず踏んだり蹴ったりな展開となったが、ベテランの意地で勝俣に雪崩式ブレーンバスターを発射。ここから形勢逆転を狙うが、竹下から自身が伝授したジャンピングニーパッドを決められてしまう。それでも遠藤のアシストが功を奏し、最後はランニングニーからのリストクラッチ式エクスプロイダーを勝俣にお見舞いし3カウントを奪った。
30周年にふさわしい勝ち星を挙げた秋山がファンに感謝を述べると盛大な拍手で祝福された。今後に向けては「馬場さんも晩年は言ってました。もう、ほかの選手との闘いではないと、自分との闘いだと。自分に負けないように、これから一日一日大切にしていきます」と力を込めた。












