DDTの男色ディーノ(48)が〝ハイブリッドレスラー〟武知海青(28=DDT/LDH)の唇を射程に捉えた。

 ディーノはトーナメント戦「KING OF DDT2026」1回戦(5月4日、後楽園で開幕)で武知との初対戦を控えている。LDH所属の16人組ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のメンバーで、れっきとした芸能人の武知と、リップロック(ディープキス)や男色クロー(急所攻撃)など、プロレス界でも異色の攻撃を得意とするディーノの対戦はまさに〝禁断の組み合わせ〟だ。

 これまでは控室でも2人は暗に遠ざけられてきたが、5日後楽園大会でディーノが直談判し一騎打ちが決定。大一番を前に取材に応じ「プロとして当然、今までにない武知海青の顔だったり、声を引き出さなきゃいけない。そりゃあいろんな声が出るでしょうね」とすてきな笑顔を見せた。

 試合展開に関しては「リップロックは当然狙っていく。そこが最低限のスタート。合法的にいける所まではいきたい」と予告。その上で「海青ちゃんがどこまでいい顔をしてくれるかによって私も変わってくるんじゃないかしら」と臨機応変の対応を見込んでいた。

 男色殺法には特に武知のファンやLDHから反感を集める可能性もある。しかしディーノは「何か文句があればDDTプロレスかサイバーファイトに言ってもらえれば。私はただ組まれた試合をガッチリムッチリ頑張るだけ」と毅然とした態度を示す。「いろんな意味で命の危険はあるけれど、リング上ではやるべきことをやるのみです」と拳を握っていた。

 15日後楽園大会の3WAYタッグマッチでもディーノは対戦相手の隈取の下半身を重点的に攻撃していた。武知のいろいろな所が今、危ないのかもしれない。