女子プロレス「スターダム」11日の後楽園大会で、玖麗さやか(25)がワールド王者・上谷沙弥(29)との王座戦(26日、横浜アリーナ)に向けて気を吐いた。

「コズミック・エンジェルズ(CA)」の玖麗は同ユニットの解散をかけて、極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の上谷に横アリで挑戦する。

 この日の14人タッグマッチには、なつぽい&安納サオリ&水森由菜&さくらあや&AZM&天咲光由と臨み、ヘイトの上谷&小波&刀羅ナツコ&琉悪夏&吏南&稲葉あずさ&フキゲンです★と激突。8日の前哨戦では上谷に敗れて「せいぜいユニット解散ロードを、今のうちに楽しんでおきな」と吐き捨てられていたが、ときめきスピアーで王者を沈め、リベンジに成功した。

 リング上で玖麗は「上谷沙弥から玖麗さやかが勝ちました!」と会心の表情。「これは私の物語だから、全て背負って私が勝つ。残された私たちも、みんなも、上谷沙弥、あなたがかかっている呪いを私が背負って、この槍で貫きます」とベルト奪取を誓った。

11日の後楽園大会も、物販で乱闘となった玖麗さやか(左)と上谷沙弥
11日の後楽園大会も、物販で乱闘となった玖麗さやか(左)と上谷沙弥

 バックステージでは「(上谷から)心がズタズタになるようなキツイこと、悲しいことをいろいろ言われました。自分でCAをかけると言ってしまって、自分を必要以上に追い込んだり、みんなに迷惑をかけたと思って落ち込んだりもした」と打ち明けた。

 その上で「CAは誰よりも私のことを信じて、私の背中を押してくれている。自分で自分のことを信じなくて、どうやったら勝てるんだって。そこ(王座戦)にCAは絶対にいてほしいし、赤いベルトは絶対に必要。私がスターダムに青空を連れてきます」と力強く語った。

 ユニット存続へ〝悪の絶対女王〟を撃破してみせる。