女子プロレス「スターダム」11日の後楽園大会で、フワちゃんが〝改心〟した姿を見せつけた。
26日の横浜アリーナ大会で安納サオリとの一騎打ちを控える中、8日の後楽園大会の6人タッグマッチで安納と対峙。挑発的なダンスを踊るなどお調子者ぶりを発揮したが試合に敗れ、師匠の葉月に公開説教を食らった。その後キッドが登場し「今のままじゃ横浜アリーナという大舞台で、サオリとやるのはないと思う」と、シングルマッチを提案されていた。
そしてこの日のキッドとの一騎打ちで、試合前にフワちゃんが「よろしくお願いします」とひざまずいて両手を差し出すと、キッドも握手で応じた。
白熱した攻防の中、フワちゃんは雪崩式ブレーンバスター、シャイニングウィザードを立て続けに決めるなど奮闘。さらにジャーマンスープレックスを狙うが阻止され、キッドのストレッチマフラーで反撃される。最後は黒虎天罰からのムーンサルトプレスで、フワちゃんは3カウントを奪われた。試合後には両者握手を交わし、健闘をたたえ合った。
バックステージでフワちゃんは「心を入れ替えたフワちゃんです。キッドさんとのシングルマッチで心を入れ替えて、正面から向き合う覚悟を持って。もちろん勝ちを狙っていく心持ちで行ったけど、やられてしまった。ただ、今回の戦いですごく得られたものがあったので、前向きな気持ちで今はしゃべっています」と手応えを口にした。
その上で「しっかりプロレスに愛を持って、キッドさんに正真正銘、心意を持って向き合ったら、こうやって応えてくれるんだなと。これからも変に余計なことを考えずに、正面からプロレスにもっと向き合って4月26日、横浜アリーナに向けて体を作っていきたい」と力を込めた。
ファンに向けては「面白いフワちゃんが届けられないのが心苦しくて、変なすかし方をしちゃってごめんね。しっかりプロレスに向き合った上で、みなさんにエンターテインメントをお届けできる日が来るように、今は真面目にひたすら頑張り続けるのみです。新人フワちゃん、みなさんよろしくお願いします」と決意表明した。
またキッドは「フワちゃん、私は容赦なく足も、全身を攻めました。こうやって足を集中攻撃されるのは初めての経験だと思う。それでも何度も、何度も立ち上がって戦うフワちゃん、最高にカッコよかったよ」と対戦相手を称賛。「本当にプロレスが大好きなんでしょ。おふざけキャラな時もあるけど、真面目に戦ったらやっぱりポテンシャルが高いなと改めて思いました」と潜在能力を高く評価していた。













