新日本プロレスのエル・デスペラードが主宰する特別興行「DEATH VEGAS INVITACIONAL」(米国・ラスベガス)が16日(日本時間17日)に開催され、デスペラードが米デスマッチ界のカリスマ的存在であるニック・ゲージにフォール負けを喫した。
デスペラードは葛西純とタッグを結成し、竹田誠志&山下りな、ゲージ&マット・トレモントと3WAYデスマッチで激突。リング内外に蛍光灯、有刺鉄線ボード、ガラスボードが設置されて試合開始のゴングが鳴らされた。
世界有数のハードコア戦士が一堂に会した一戦は、文字通り壮絶な死闘となった。デスペラードが山下、葛西が竹田の体に蛍光灯を置いてのパールハーバースプラッシュ同時発射を決めるなど、会場を熱狂させる攻防が繰り広げられた。
その後も一進一退の展開が続くなか、トレモントのダブルラリアートで葛西と竹田が排除されると、リング上にデスペラードが孤立。トレモントの串刺しラリアート、ゲージのドリル・ア・ホールパイルドライバー2連発を浴びて窮地に陥る。最後はゲージのパワーボムに力尽き、3カウントを奪われた。
豪快に散ったデスペラードはバックステージで葛西に「せっかく用意して米国までわざわざ来ていただいたのにすみませんね。クソっ!」と陳謝。葛西から「飛行機嫌いの俺っちがトータル14時間のフライトをかけて米国に来たかいがあったってもんだよ。これでまた借りができた。そしてまた米国に来なきゃいけない理由ができたってことだよな」と呼びかけられ「ありがとうございます。そう言っていただけたら。誰がつけたか知らねえが、この試合のサブタイトルは『旅の終わり』ってついてたんすよ、英語で。こっからっすね。また始まりました」とキッパリ。「また来るからな、待ってろよ、トレモント、ゲージ。米国、日本人のデスマッチファイターがこれで終わると思うなよ」とリベンジを誓っていた。












