【DDT】LiLiCo引退試合は小田井涼平と最初で最後の夫婦共闘 「合体しないでどうするの」

2022年02月11日 17時47分

左から彰人、LiLiCo、小田井涼平(東スポWeb)
左から彰人、LiLiCo、小田井涼平(東スポWeb)

 DDT3月20日両国国技館大会でプロレス引退試合を行うタレントのLiLiCо(51)が夫で純烈のメンバー・小田井涼平(50)と夫婦タッグを結成することを発表した。

 LiLiCoは2015年8月にDDT両国大会でデビューを果たし、EXTREME級王座、KO―D10人タッグ王座などを獲得した。近年はリングから遠ざかっていたが、20年8月に私生活で転倒して全治10か月の「左膝蓋骨骨折」を負ったこともあり、両国大会で引退試合を行う。

 この日の会見でカードが発表され、なんと夫の小田井がパートナーとしてプロレスデビューすることが決定。さらに彰人を加えた6人タッグマッチで、男色〝ダンディ〟ディーノ、飯野〝セクシー〟雄貴、今成〝ファンタスティック〟夢人の「フェロモンズ」と対戦する。

 小田井との共闘はLiLiCоたっての希望で実現したという。「最後に戦うのであれば私をずっと守って来てくれて、支えてくれている主人の小田井に一緒にいてほしい。『守られてるな』というのを会ったその日から感じてますので。そんなに運動はね…自分の足の爪も自分で切れない人なので心配ではありますが。側にいてもらうことが大事だと思ってお願いをしました」と意図を説明した。

 188センチと恵まれた体格を誇る小田井だが格闘経験はない。妻の引退試合でデビューとなるが、膝の負傷直後もプロレスをできるか医師に問いかけていたLiLiCоの情熱を間近で見てきただけにともに戦うことを決意した。「リングに戦いの場として上がったことがありませんので、ここから整えていきたい。彼女の左膝の代わりになって戦いたいと思います」と宣言した。

 純烈のメンバーである酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太の3人もセコンドに就く。酒井は「プロレスというのは命がけの戦いになるので、もしかしたら小田井さんが純烈に帰ってこないかもしれない。ケガなく終えてほしいという思いなんですが、ディーノの強さも分かっているので。小田井さんがこの戦いに挑むのは、リーダーとして、気持ちとしては…僕のなかで小田井は死にました。そういう気持ちです」と、かつてのスキャンダル時のセリフも引用し、メンバーの覚悟を尊重した。

 引退試合とはいえ負けるつもりはさらさらない。勝って有終の美を飾ることを宣言したLiLiCоは、小田井に「ここから1か月眠れないね」と愛の修行を画策。夫婦の合体技にも意欲を見せ「当たり前じゃない。合体しないでどうするの。合体は得意? はい!」と迷いなく言い切った。

 ところがここでなんとフェロモンズが会見に乱入。酒井が下劣な攻撃の餌食となり、LiLiCоと一触即発の乱闘騒ぎとなった。小田井から「3月20日、俺が守るから!」と制止されたが興奮はおさまらず「テメーに何ができんだよ!」と絶叫すると、私生活の細かい不満をぶつけてまさかの夫婦喧嘩に発展してしまった…。

 ともあれ本番では最も信頼できるパートナーと愛の絆で勝利をつかむつもりだ。デビューから常にプロレスと真摯に向き合ってきたLiLiCоが、最後のリングに立つ。

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