【DDT】竹下幸之介「小橋さんを意識して…」鉄人に見た “理想のチャンピオン像” とは

2021年12月06日 19時30分

一夜明け会見を行った竹下(左)と小橋(東スポWeb)
一夜明け会見を行った竹下(左)と小橋(東スポWeb)

 理想とする〝王者の姿〟とは――。DDTのKO―D無差別級王者・竹下幸之介(26)が、ベルト死守に闘志を燃やしている。

 シングルリーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」で3大会ぶり2度目の優勝を果たしてから一夜明けた6日の会見では「厳しいメンバーが集まるリーグ戦で優勝できたことを誇りに思う。今年は『KING OF DDT』『D王』『KO―D無差別級王者』と下半期の先頭を走ってきたので、最後まで引っ張りたい」と力強く語った。

 26日の代々木大会では大日本プロレスの岡林裕二(39)との防衛戦が控える。先月3日大田区大会の同リーグ戦で30分時間切れ引き分けだったことから、完全決着戦となる大一番については「また一つ、壁が立ちはだかることに感謝している。岡林選手には壁になってもらって、それを大きく越えたい」。

 他団体の相手だけに前哨戦の機会が少ない可能性もあるが「(岡林とは)30分渡り合っているので、前哨戦ができるかで有利、不利は考えていない。あの引き分けの続きを26日に見せられたら」と気にするどころか、再戦を心待ちにしている。

 そんな竹下は同リーグ戦の実行委員長を務めた〝鉄人〟小橋建太を意識していたという。「小橋さんの前で試合をしているというのは、常に頭の片隅に置いていた。僕がファンとして小橋さんを見ていたときに〝プロレスにしかないエネルギー〟を感じていて、僕の理想とする強いチャンピオン像を体現されていた。正直、それを意識して試合をやっていた部分はあった」

 今は年内最後のビッグマッチに照準を合わせる竹下。自身が位置づける「壁」を越えて、理想の王者に近づくことはできるか。

関連タグ: