〝邪道〟大仁田厚(63)が本紙を通じ要求していたお笑いトリオ「安田大サーカス」クロちゃん(43)との一騎打ちが決まった。しかも、試合形式は電流爆破デスマッチで行われる。

 大仁田は8月のDDT東京・としまえん大会の路上電流爆破戦で、特別立会人を務めたクロちゃんから侮辱の言葉を浴びせられ、その後もSNSを通じて誹謗・中傷を受け続けた。

 怒りが沸点に達した邪道は本紙を通じて「あいつはプロレスを、電流爆破をなめてるんじゃ。制裁する。改めて1対1で勝負を要求する!」。これにクロちゃんは「試合なんてやるわけねーし、やらないしん!!」と対戦を拒否していた。

 しかし、そうは問屋が卸さずDDTは3日、「大仁田厚vsクロちゃん! クリスマス最終決戦! スカイツリー路上電流爆破プロレス!」(23日、東京ソラマチ)の開催を正式に発表した。

 試合は「ABEMA」で生中継される。また、それに先駆け、9日に両者立ち合いによる爆破実験も行われることになった。