大日本プロレスのグレート小鹿会長(80)が、古巣マットにゲキだ。
全日本プロレス「50周年記念大会」(18日の、本武道館)では「50周年記念スペシャル6人タッグマッチ」に出場。谷津嘉章(66)、井上雅央(52)とトリオを結成し、渕正信(68)、大仁田厚(64)、越中詩郎(64)組と激突した。
合計年齢394歳の団体OBが集った一戦で、気を吐いたのが最年長の小鹿だ。大仁田に目つぶしを見舞うなど、随所で〝極道殺法〟を披露。最後は自軍の井上が敗れたものの、久々の王道マットを「懐かしいといえば懐かしいし、こんなことを言ったら嫌な顔をする人いるだろうけど、ふるさとだよね」と振り返った。
1963年5月に日本プロレスでデビューした小鹿は、73年から全日本に参戦。故大熊元司さんとの「極道コンビ」でアジアタッグ王座を4度戴冠した。
そのため、同じ50周年イヤーの新日本プロレスが先を走る現状を「寂しいよな」とした上で「もっともっと大きくしてほしいし、追いつけ追い抜けで新日本に向かってほしい。僕が在籍した時は『新日本対全日本』の競争があったし、その延長だろうと。抜きつ抜かれつ走ってほしい」と期待をかけた。
今後、新日本に追いつくために必要なことを「人材ですよ。人材の発育。それに尽きるでしょう」とし「やはり、プロレスファンは真っすぐ前を見てるようで、横からも斜めからも団体を見ていきますからね。その中にいいタレントが一人でも多く出れば、お客さんの目がいくんじゃないですか」と提言した。
ただし、小鹿は大日本の会長を務め、新潟プロレスの顧問を務める立場。「途中でひと駅、ふた駅ストップしているようだと、大日本プロレス、新潟プロレスが追いつくぞと。後ろから追いつくのも早いですよ、競争ですからね。そのくらいの気持ちを持たないと」と、エールを送った。












